2012年08月25日

【香港訪問記】その3:Nexus7購入

香港でNexus7を購入しました。前調査も含めて購入の経緯を書きます。

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□ Nexus7が欲しい、というか7インチタブが欲しい
6月のgoogle I/Oで発表されたNexus7。 前々から7インチのタブレットが欲しいと思っていたのでかなりストライクだった。 (3Gはとりあえずあきらめた)。 今回もどうせ直販と輸入代行の組み合わせでいけるだろうと、 量販店の予約を全スルーしていたら直販サイトのガードが堅くて万事休す。
※Nexus7 クレジットカード で検索するとハマった方々の悲鳴が聞こえるかも。

購入見送りかと思っていたところで思わぬ朗報。 8/14あたりから香港で正規品が売られているらしいとのうわさを目にした (Dream Seed | Nexus7が香港で14日に発売開始) 。何というタイムリー。

□ 調査開始
香港でNexus7を購入しよう。そう腹に決めたものの、情報が不足しておりどこでいくらで買えるか分からない。偽者を掴まされるかもしれないのも怖い。ネットを巡回していたところ、香港版カカクコムみたいなサイトを発見。

どうやら、深水埗、旺角(モンコック)、湾仔(ワンチャイ)あたりに取り扱い店舗がありそう。また、香港正規品と他国(アメリカか?)からの輸入品があるみたいだった。価格の相場は1900ドル(8GB)、2400ドル(16GB)という感じ。1HKD=10円くらいなので、米国価格のほうがちょっと安い(送料手数料考えればトントンか)。

□ さあ、電脳街へ
同行者の都合も踏まえて、深水埗の高登電脳中心と黄金電脳商場で1時間ほど探し、 それで見つからなかったら旺角の先達広場で探すことにして探索開始。 (参考資料:マニアック香港 | 香港の秋葉原!高登電脳中心&黄金電脳商場)。 ビルの中は人でごったがえしていて、前に進むのも覚束ない感じ。B1階と1階はほとんどPCパーツの店と手机(ケータイのこと)の店で平板(タブレットのこと)を扱う店は少ない。多くの店には中華パッドと、なぜか潤沢なGalaxy Tab(どんだけ流通しているんだ)。タイムリミットが迫り、焦りが生まれる。

□ ようやく発見
ダメもとで高登電脳中心の2階に上ってしばらく探索してようやくNexus7を発見。 PCCWというショップのショーケースに鎮座していた。価格は2398ドル(16GB)。 事前情報通りの価格だし時間もないので手打ちにしようと思うも、 折角なので店員と会話してみる。
「これは香港正規品ですか?それとも海外から持ち込んだもの?(と下手な英語で)」
「知らないが、使用に関しては制限は無いし、保証も聞くよ」
そりゃそうだ。Wifiオンリーのタブレットだし。というわけで購入。 保護フィルムが欲しいと店員に告げると、通路を挟んで向かいの店に案内された。
※電源ケーブルのコネクタがBF仕様(香港とかイギリスとかで使う、電圧は220Vが多い)だったことから、購入したNexus7は香港向けの可能性が高い。さらに、後になってPCCWは香港の携帯キャリアであることが判明。並行輸入品のわけがなかった(陳謝)。うーむ。日本での充電をどうしよう。

□ 職人出現
「CrystalとAntiReflectiveどっちがよい」と聞かれるのでARを選択。 すると店の人がNexus7のパッケージを開けて保護フィルムを貼ってくれる。 エアダスターとシリコン布で念入りにホコリを落としたあとに慎重極まりない手つきでフィルムを装着。 ホコリのひとかけらの混入も許さないとばかりにセロテープでフィルムを部分的にはがしては ホコリを取り除いていた。正直、こちらが申し訳なくなるレベルの職人ぶりだった。 ちなみに貼るのは完全にサービス。請求されたのはフィルム代だけだった。

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右手のPCCWで端末を購入して、左手の店で保護フィルムを貼ってもらった。

□ あとはケースを買わねば@先達広場
もう一つの電脳街は旺角駅で地下鉄を降りて東にワンブロックのところにある先達広場という雑居ビル。 こちらは扱う商品がスマートフォン、タブレットにかなり偏っている。最初からこっちにくればよかったのではという突っ込みはとりあえずおいておく。正規品のNexus7は最近出回り始めたばかりなので、アクセサリ類はあまり充実していない。Nexus用を謳ったケースは数店舗でしか見つけられなかった。結局、レザーブックケースを128ドルで購入。このケース、スタンドにもなる優れもの。こちらのサイト(SmartAll)で紹介しているものと似ている(こっちのほうが出来が安っぽいが)。

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先達広場に教祖様降臨

□ で、使い勝手は?
セットアップは地下鉄の中で速攻で完了(万が一動かない時は店に文句を言いに行かなければならないので)。簡単に動作確認をしただけで帰国の途に。道中、Android端末同士のファイル交換の手順がろくにまとまっていないという事実に気づいて愕然とした。Androidビームを使えばよいじゃんと思うが、ビームの振る舞いはアプリに依存しているので、ビームでファイル転送するアプリを予め双方にインストールしておかなければならないのだ。さらに、ファイル実体を転送するのはBlueTooth経由なので、あまり速くない。

□ おまけ:二手ってなに?
同行者がGalaxy y duo (Galaxyの廉価版Dual Simモデル)を購入した話もついでに。数店舗回って一番安かった店に声をかけたところ、実は二手(中古品)だった。新品が欲しいと伝えると別の個体を出してくる。一抹の不安がよぎり「それはSimフリーか」と聞くと「そうではないがロックを外してある」とのこと。あらためてSimフリーの新品をくれと伝えると、結局他の店とほぼ同額を請求された。基本的に購入物の素性は客が積極的に尋ねないと教えてくれないようだ。安い品物を見つけたら、なぜ安いのかちょっと考えてみる必要がある。

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2012年08月24日

【香港訪問記】その2:街中を観察する

今回は、香港の街中を歩いてみての感想を書きます。あくまで私見なので話1/4くらいに読んでいただくと良いと思います。

□ サムソン強し
例によってすれ違う人々の携帯電話をそれとなくチェックする。 iPhoneが多いのはいつものことなのでスルーするとして、 今回気になったのはGalaxy S3とGalaxy Noteのユーザの多さ。 南武線(アレゲな企業に勤める人が多く乗るアレゲな路線)よりも目撃確率が高かったような。 S3は発売されて間もないし、日本ではNoteはニッチ向け端末扱いだが・・・。

□ 宣伝攻勢
地下鉄構内やバスの広告で目に付いたのはGalaxyとXPeriaの広告。 Galaxyは製品を前面に、XPeria(の廉価モデル)は若いユーザに訴えかけるような構図。 サムソンは百貨店(銅鑼湾のタイムズスクエア)にショールームを出して高級ブランド感を出していたり。 LGは見つからず。タイではLGの広告を良く目撃したのだが。

□ Windows Phoneは?
ノキアのLumiaシリーズが上位モデルから普及モデルまで一通り店頭に並んでいた。 HTCやサムスンのwindows phoneは一見して見当たらず(どこかで HTC Raderは見たかな)。

□ 末端まで行き渡っているか?
電脳街の小規模な小売店に行くと、Galaxyシリーズの在庫は多数あったが、 HTC、XPeriaの上位機種は欠品が見られた(単にショーケースに入れてないだけかもしれんが)。 このような差異の原因は不明。販売戦略の問題?Snapdragonの供給不足が影響している?

□ 無線LANだけでも結構いける
香港の主要な交通機関のひとつである地下鉄。 地下鉄の構内ではフリーの無線LANスポットが用意されていて簡単に利用できる。 うまく活用すれば、多少の不便を我慢しつつ無線LANだけで行動できるかもしれない。 なお、香港はgoogle mapアプリの事前ダウンロードに対応しているエリアである。

□ おまけ:上海浦東国際空港での通信
国際線の乗り継ぎで上海浦東国際空港に寄ったので、その時の様子も報告。 ロビーの中では空港が提供するフリーのWifiスポットが使えるが、認証の方式がちょっと特殊。 ブラウザを立ち上げると認証要求のページが開かれて、電話番号の入力を求められる。 有効な携帯電話の番号を打ち込むと携帯電話にSMSでパスワードが届くという手順。 ちなみに、金盾(中国のファイアウォール)の管理下にあるので、twitterにはアクセスできない。 通信内容は全部盗聴されていると思ったほうが身のためだろう。 間違っても平文で大事なことを送受信してはいけない。
香港滞在で使っていたSimの残高がまだあったのでローミング接続に挑戦。 ローミング先をChina Mobileに設定すると、すぐにデータ通信を確立した。 香港のローミング扱いだとTwitterにアクセスできた。さすが1国2制度である。

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2012年08月23日

【香港訪問記】その1:通信手段の確保(香港3)

香港まで観光に行ってきました。 今回から数回の更新では、香港での携帯電話やデジタルモノの話を書きたいと思います。 今回と次回は携帯電話の話、その後はNexus7購入の話をしようかと。

□ 空港でSimカードの購入
今回はSimLock解除 + Google Official JBなGalaxy Nexus SC-04Dを持参。ロック解除などの話はまた別の機会に。 現地に到着したらできるだけ早く通信手段を確保したいもの。今回は香港のキャリア「3 (Three)」のSimカードを利用した。 香港国際空港出発ロビー(7F Gゾーン)にある「3」のショップに行き、4日間使いたい旨を伝えると、 店員が薦めてきたのがこれ。

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98ドル(香港ドルは1ドル=約10円)のSimカードに55ドル分の増値券、しめて153ドル也。 データ通信は一日単位のパケホーダイで28ドルらしい(ちなみに月単位で338ドルのダブル上限でもある)。 4日使うのではちょっと余りが出てしまうけれど、とりあえず契約。

※なぜ出発ロビーにショップがあるのか謎、本当は出国者向けに携帯を貸すサービスなのかもしれない
※なお、別働隊はもっと安いサービスを見つけて利用していたとのこと。

□ 早速使ってみるも・・・
設定は店員がやってくれるので、特に問題なくサービス利用開始。 と、思いきや電話番号が分からない。なぜか不明だが、設定→端末情報→端末の状態→電話番号に番号が表示されていない。 ステータス確認のコマンド「##107#」を送信したところ、SMSで電話番号と残額が送られてきた。ひと安心。

□ で、サービスエリアは?速度は?
速度は・・・計り忘れた。面目ない。 画像ありのサイトがストレスなく表示されていたので、1Mbpsくらいは最低でも出ていたのではないだろうかと思う。 サービスは基本的にどこでも利用可能。地下鉄のトンネル内でも普通に通信が出来た。

□ iPhoneユーザのプチ憂鬱
同行者がiPhone4を使っていたのでそちらの話もついでに。iPhone4を使っていると伝えると、店員がmicroSIMをもってくるが、通常simと微妙に異なり199ドル。無論199ドル分の金額がチャージされているのだが、4日間の滞在では使いきれるものではない。同行者AはSIMカッターを所持していたため、「自分でカットできればよかったのに」と悔やんでいた。
さらに翌日、同行者Aをトラブルが襲う。iPhoneは専用のAPN(データ通信のアカウント)をセットしないと通信できないのだが、何かの拍子にSIMの初期値を読み込みなおすことがあるらしい。データ通信が出来ないのに、トラブルシューティングはwebへのアクセスが必要。

次回は香港で見かけた携帯電話の話などを。

posted by yuji_at_radiance at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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