2009年05月16日

最新カーネルのビルド【2009年5月】

最新のlinuxカーネル2.6.29.3をビルド・インストールする。これでsensorsやcpuspeedがSN18000上でも動くようになる。ちなみにCentOS5.3のデフォルトカーネルは2.6.18である。

まず、Linux Kernel Archivesからカーネルソースをダウンロードしてくる。

以降、/usr/srcで作業

# tar -jxvf linux-2.6.29.3.tar.bz2
# ln -s linux-2.6.29.3 linux
# cp kernels/2.6.18-128.1.10.el5-i686/.config linux/.config
# cd linux
# make oldconfig

oldconfigを使って古い設定をインポートしつつカーネルをビルドする。途中いろいろと聞かれるが、基本的にENTERを連打すれば事足りる。たぶん。

SN18000向けで、いくつかやっておかなければならないオーバライドは・・・。

  • Processor family で MVIAC7を選択
  • VIA C7 Enhanced PowerSaver で Moduleを選択
  • SENSORS_DME1737 で Moduleを選択
  • VIA Unichrome Chrome9ドライバ (FB_VIA) で、Noを選択
間違えて選択してしまったら、menuconfigで修正する。

  カーネル本体のビルド
# make bzImage
  モジュールのビルド
# make modules
  モジュールインストール
# make modules_install
  カーネルインストール
# make install

make installの際に、raidコントローラのカーネルモジュールが不足していると警告を受ける

# make install
WARNING: No module dm-mem-cache found for kernel 2.6.29.3, continuing anyway.
WARNING: No module dm-message found for kernel 2.6.29.3, continuing anyway.
WARNING: No module dm-raid45 found for kernel 2.6.29.3, continuing anyway.
とりあえず、警告が出ても正常に動くらしい。このほか起動時に、dm-region-hash.koがないという警告も受ける。
insmod error inserting '/lib/dm-region-hash.ko' : -1 File exists

posted by yuji_at_radiance at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ソフトウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。